第58回全日本手をつなぐ育成会全国大会滋賀大会
第58回全日本手をつなぐ育成会全国大会滋賀大会
開催日時 2009年11月14日(土) 15日(日)
開催場所 大津市 各会場
全日本育成会の滋賀大会が開催されました。
11月14日(土)の分科会に参加をしてきました。
多治見地区からは3名が参加し各分科会で話を聞いてきました。
私(向井)が参加したのは第4分科会 くらしあい に参加しました。
午前中の基調講演は弁護士の土井裕明氏のお話でした。
働いている障がい者が虐待を受けまた給与も満足に支払われて
いないという事例の紹介がありました。
周りの支援がなかなか届かないという状況がありましたが、多くの
支援を受けることで解決しています。
おかしいと思ったら周りで支援をすることが重要です。
自立して暮らすためには年金の受給が必要です。しかし軽度な知的
障がい者で年金の支給が認められないことがあります。
これは重大な問題です。障がい者が人に頼るのではなく一人で暮ら
すためには、年金と本人が働いて得た収入でまかなわなければいけ
ません。認めてもらうようにしていかなくてはいけません。
悪徳商法も問題となります。本人にはその気がなくとも契約にまで至
ることがあります。障がい者を狙った犯罪もあります。
早く周りが気づくことができれば対応もできます。
知的障がい者が地域で暮らすためにはお金、仕事、生活の場所の安定
が必要です。日常的に支援をとぎれさせない体制が必要です。
多様な社会資源を活用して支援のネットワークを充実させていくことが必
要と話されました。
午後からは花園大学准教授の廣瀬氏をコーディネーターに迎え東大阪市
健康福祉局福祉部の方、西宮市障がい者支援グループ長、地元で清掃
の仕事に従事している本人の方、東近江暮らし支援センターの方と提言
が続きました。清掃の仕事してみえる本人の方は公共の施設の清掃のた
めに日曜とかに関係なく働いており収入を得て配偶者とともに暮らしてみえ
ます。その発表に全員が聞き入っていました。
他の提言者の方々も自分の経験と周りの状況をお話され会場の方の共感
をえておりました。是非とも我々の研修会、勉強会に来てお話をしてください
と要請されてみえました。
全国大会の分科会は午前・午後と5時間にわたり開催されます。少々時間
的にきついのですが得るものは多くあります。近くで開催されるときには参加
するようにしていきます。皆様もご参加ください。
来年度は福島県です。ちょっと遠いですが参加できるといいですね。
(向井 一仁)
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